1974-02-01 第72回国会 衆議院 予算委員会 第9号
ことしの予備費が十億、来年五十億予定しているというのだけれども、この消防団員諸君にそのうちの出動手当の幾ばくを出してひとつやってごらんなさい、責任は町村長もあるのだから。そういう意味で一斉にやれるこれは私は一つの方法だと思う。いかがですか。
ことしの予備費が十億、来年五十億予定しているというのだけれども、この消防団員諸君にそのうちの出動手当の幾ばくを出してひとつやってごらんなさい、責任は町村長もあるのだから。そういう意味で一斉にやれるこれは私は一つの方法だと思う。いかがですか。
結局今日の行政は、古いことわざで李下に冠を正さずとか、あるいは瓜田にくつを入れずということがありますが、岸総理大臣を初めとして、どういうふうな疑いがあろうとも、証拠さえあがらなければいいんだ、斎藤候補の事前運動ではないんだ、証拠さえなければいいんだというふうな考えでやっておられるから、従ってあなたの部下であられる全国の消防団員諸君までも、そういうふうなきわめて不明朗なところがあるのですよ。
現在各大都市において消防施設を拡充強化することのために、当該公共団体が中心になりまして、そういう生活協同組合の方式によりまして共済火災の事業が行われておりますが、そういう場合、消防団員諸君が協力参加いたしておる事例があるのでございまして、それを私は指摘いたしたわけであります。
われわれは断じて消防団員諸君を売国自由党の手には渡さないでありましよう。売国政府がアメリカ帝国主義に忠実であり、日本国民を奴隷化し、日本の軍事基地化の政策を強行しようとすればするほど、国民大衆の鬪争はますます広汎に、ますます大量的に、全国民的な鬪争に燃え上ることは、今や必至であります。
それからなお消防団員諸君の装備の問題でありますが、まずさしあたり地下足袋の増配を斡旋してもらいたい。なお水槽建設用のセメントが非常に不足しおるから、こういう点についても十分の配意を願いたいという意味の請願であります。何とぞ右事情御了承の上本委員会において御採択のほどお願いをいたします。 〔「採択」と呼ぶ者あり〕